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HERPのバリュー「愛を持つ」と、社員のアクションを紹介します|オープン社内報

こんにちは、HERPの広報のてらみです!
今回は広報らしく、HERPのカルチャー、そしてその根幹を作っているバリューについてお伝えしていこうと思います。

HERPではバリュー浸透の施策として、週次全体会議で『バリューアクション紹介やってみよう!』という、バリューを体現している同僚の振る舞いを紹介する社内コンテンツを持ち回りで発表しています。

このnoteでは、このバリューアクション紹介をオープン社内報として公開し、HERPのバリューが具体的にはどういうことなのかや、組織での社員の振る舞い方やコミュニケーションを読者の皆様に知ってもらいたいとおもっています。

第1回目は「愛を持つ」のバリューアクションを紹介したいと思います!

HERPの6つのバリューと「愛を持つ」について

HERPでは大切にしたい価値観として6つのバリューを設定しています。

HERPの6つのバリュー

愛を持つはその内のひとつで、創業以来変わらず大切にされているバリューです。少し変わった情緒的なワーディングですよね。

愛を持つ
メンバー全員が、強い信頼関係でつながる組織を目指して。仕事でのロールとしてみるのではなく、ひとりの人間として仲間と向き合おう。

HERP Values (HERPが大事にしたい価値観)

それでは、この「愛を持つ」について具体的に社内ではどのようにアクションされているのか見ていきましょう。


1.日常的にフィードバックするカルチャー
(レベニューチーム)

紹介者:takemoto(フィールドセールス)

#rev -feedbackというSlackチャンネルでは、日々、相互に同席した商談などのGoodとMoreのフィードバックをしています。フィールドセールスだけではなく、インサイドセールスやカスタマーサクセス含めたレベニューチームの文化です。
最近フィールドセールスに転向して、たくさんフィードバックをもらう立場になり改めて良さを感じてピックしました。

#rev -feedcackでのフィードバックの一例
Reacji Channelerをつかうことで他のチャンネルのフィードバックも集約しています

なぜバリューに沿ってて良いと感じたか

  • フィードバックは、受け手に対する愛が無いとそもそも成立しないと考えているから

  • どんなに的確なフィードバックでも受け手が腹落ちして改善のアクションに繋げられないと意味があるとは言えない

HERPのフィールドセールスのフィードバックは、受け手の理解度、心情、置かれている状況を考慮した上でのフィードバックができていて素晴らしいと思っています。

愛あるフィードバックを貰うことで、また他の人にも同じようにフィードバックするようになり、相互にフィードバックするカルチャーが根付いていることの良さも感じています。「愛を持つ」以外にも「ストレートに伝える」「成果に向かう」も兼ね備えたアクションと感じています。

C4(セールスマネージャー)よりコメント
フィードバックは根底に愛がないと、相手を傷つけてしまうこともあります。これからメンバーが増える中でも、フィードバックチャンネルが氾濫するぐらい愛が溢れるチームを作っていきたいです。


2.候補者のことを考えた入念な面談準備
(paraさん)

紹介者:pi-chan(採用人事)

paraさんは、候補者ごとに個別にカジュアル面談用のドキュメントを用意していて、とても愛を感じました!

候補者に向けたカジュアル面談資料の一例

なぜバリューに沿ってて良いと感じたか

  • カジュアル面談のゴールを設定する、アジェンダを用意するのは、確かにきちんとした採用活動をする企業だとやっているケースが多い

    • が、カジュアル面談のゴールがHERP視点に偏らず、ちゃんと個別のタレント目線での訴求ポイントやストーリーが考えられていることがとても素敵だと思った

候補者のためになることを本当の意味でよく考えているし、業務で忙しいなか、誰に言われることもなく自ら取り組まれていること自体がとても尊いと感じています。

でも実は、他のHERPの多くのメンバーにとって言えることだと感じています。いい採用をすること、候補者体験をよくすることに対するポリシーの強さは入社してからとても感じていることです。

para(カスタマーサクセス)よりコメント
前提としてカジュアル面談では「次にまた接点をもてること」をゴールとして意識しています。そこで30分・1時間という限られた時間で、候補者さんがHERPにより親密さを感じられたり、「収穫があった」と思える粒度・深さの話にたどり着くために、テーマを決めて先にこちらから降りておくようにしています。
こういったドキュメントを作るようになってから、30分のなかでも候補者さんから具体の業務レベルの質問をもらえたり、軽く意気投合した状態で終えられることが増えました。


3.GitHub 上でのレスがめちゃくちゃ丁寧
(ryota-kaさん)

紹介者:Endo(フロントエンドエンジニア)

コードレビューがいつもとても丁寧で分かりやすい。一緒にフロントエンドエンジニアとして働いていて、リスペクトできる部分です。

フロントエンドエンジニアnumbへのコードレビューの一例

なぜバリューに沿ってて良いと感じたか

  • コードレビュー自体が体力を使う作業であるにも関わらず、レビュー後のフィードバックも常に丁寧

    • 常にこのレベルのフィードバックができるのはレビュイーとリポジトリへの愛がなせる業だと思う。

  • ryota-kaが作った プルリクエストの説明も非常に丁寧。レビュワーへの思いやりがある。

他の開発メンバーもryota-kaのプルリクエストの丁寧さに言及していて、いつもブレずにそれをやっていることが、自分以外の開発者のことも考えているからこそできる振る舞いだと感じました。

ryota-ka(フロントエンドエンジニア)よりコメント
技術的な知見共有・フィードバックを通じてメンバーの成長にコミットすることで、組織としての中長期的なパフォーマンスが向上すると信じています。そのため、日頃の業務でのコミュニケーションをその場しのぎにしてしまわないように心がけています。


おわりに

以上、第1回目、バリューアクション紹介「愛を持つ」編でした!

取り上げられたアクションひとつひとつの良さももちろんありましたが、互いの良いと思うところを認め合って積極的に言葉にし、もっと一緒に成果を出していこうという互いの良い振る舞いを発見できていること自体に、"仕事でのロールとしてみるのではなく、ひとりの人間として仲間と向き合おう"という価値観が浸透を感じました。

信頼関係を持って働くことをなぜ会社として大切にしているかは、代表の庄田も発信しているので、よかったら読んでみてください。

今後も、HERPのカルチャーをお伝えできるように、他のバリューでもご紹介していければと思います。

採用サイトでもいろいろなコンテンツを発信していますので、よかったら見てみてください。



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