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HERPはユーザーに愛されてるって本当?本音しかないユーザーコミュニティ座談会

こんにちは!HERPユーザーでフリーランスのプロ人事の徳永(@mamboo_channel)です。

最近編集会議で小耳に挟んだのですが、HERP社内では、HERPはユーザーに愛されているプロダクトであることに感謝が止まらないのだとか。週次全体会議やSlackでのコミュニケーション、飲み会などあらゆるシーンで感謝が叫ばれてるようです。

例に漏れず、わたくし徳永もHERPを愛するユーザーのひとり。HERPが愛されていることに疑いの余地はないものの、ユーザーたちはHERPのどこに、どのくらいの魅力を感じているんだろうとユーザーの口から直接聞いてみたくなりました。

ということで今回は、コアユーザーでもあるHERPユーザーコミュニティの運営メンバー4名にお集まりいただいて「実際のところHERPのこと、どう思ってる?」と社員抜きでこっそり座談会を開催しました!モデレーターはHERPとユーザーのキューピッドになりたい、私、徳永がお送りします。

モデレーター:フリーランスのプロ人事 徳永

登場人物


HERPユーザーコミュニティ運営メンバーのみなさん

リーダー(小野さん)
- オープンロジの人事(@Tenshoku_saiko
塚本さん
- ICDの採用マネージャー(@tk1102kz
西和田さん
- ユーザベースのテックブランディング担当(@ayuminishiwada
らびー(溝呂木さん)
- iCAREの採用責任者(@nex_l_ai

コミュニティ運営メンバーと、HERPとの出会い

—自己紹介からお願いします!

リーダー:
オープンロジの小野です。エンジニアの採用担当をしつつ、組織開発に携わってます。HERPのユーザーコミュニティーのリーダーでもあります。

以前にHERPを使っていたものの、しばらく違うサービスを使っていました。改めて比較検討をした結果、「今の課題にピッタリだし、以前よりもプロダクトがかなり進化している」と感じたので、出戻りユーザーになりました。

塚本:
インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン(ICD)という会社で、採用チームのマネージャーをしております、塚本です。

現職に僕がジョインした時には、すでにHERPが導入されていました。それまではExcelで候補者管理をしていたそうで、その煩雑さに限界を感じてATSを検討する中でHERPが一番良かったと聞いています。

西和田:
4月からユーザベースに入社して、CEO strategy&design teamでTech系のプロジェクトのブランディングを担当をしています、西和田です。

私も前職で入社時点でHERPが導入されていたのがきっかけで、当たり前のように使ってきました。リプレイスする説も浮上したのですが、検討の結果「やっぱりHERPがいい!」ということで、変更せずに使い続けていました。

らびー:
iCAREという会社で採用チームの責任者をしています、溝呂木(ミゾロキ)と申します。らびーと呼ばれています。

Slackでの採用管理に限界を感じてATSを検討しました。複数を比較検討する中で最後にお話を聞いたのですが、COOの徳永さんとマネージャーの宮田さんのセールスにまんまとやられて惚れ込み、導入を決めました(笑)。

リーダー:
お分かりの通り、全員"HERP愛"の強いユーザーたちです。

全員がうなずく”現場を巻き込みやすい”プロダクト

—HERPを導入した決め手はなんでしたか?

リーダー:
いいと思ったポイントはいくつもあるんですが、まずは「Slack連携のしやすさ」ですね。

らびー:
うちもそうです。普段からSlackで鬼のようにやりとりをしているので、Slack連携は必須でした。他にも使っているサービスがいくつかあったので、それらとの互換性が高いのも魅力ですね。

Slack連携で採用のすべてのやりとりがスムーズに
HERPとしてもこだわって開発している機能です(サービスサイト

塚本:
HERPの「使いやすいUI」もポイントです。採用に慣れていない人も直感的にわかるUIなので、スクラム採用をしている当社にピッタリでした。使う中で、メンバーの採用リテラシーが上がってきているのも感じられます。

西和田:
人事としては、現場とスクラム体制を組みたいと考えた時、使いやすいUI/UXであることは重要ですよね。

塚本:
本当にそう。以前使っていたATSは多機能ではあるけれど、使いこなすのに熟練を要するものだったなと思っていて。活用度がユーザーの力量に依存してしまうところがあり、現場を巻き込むハードルを感じていたんです。

リーダー:
手軽に、感覚的に、誰でも使いこなせることは大切ですよね。

HERPのサービスの価値にもなっている、ユーザーコミュニティって?

塚本:
あとは「コミュニティの充実」にも驚かされました。困ったことがあれば何でも聞けるし、レスポンスも早い。非常にアクティブなユーザーが多いコミュニティです。

HERPユーザーコミュニティのSlack
人事お悩み相談のチャンネルでは日々議論が活発

西和田:
採用担当やATS推進担当って「社内に自分しかいない」という方も多いと思うんですが、コミュニティを覗くとSlackでみなさんが頻繁に悩みを投稿されていたりするので「ひとりじゃない!」と感じられました。ユーザー同士でお互いに切磋琢磨できるという情緒的な価値が大きいですね。

塚本:
わかります。「情報収集がてら顔を出してみようかな」と参加しはじめたら、どんどんのめり込んでしまって。気づけばこうして運営メンバーになっていました(笑)。

らびー:
最近は「HERPさんみたいなコミュニティを作りたいんですけど、お話聞かせていただけませんか?」と連絡をもらうことも増えています。盛り上がっているユーザーコミュニティとして、いろんな会社にベンチマークされているんじゃないかな?

—HERPのユーザーコミュニティは、どこがすごいのですか?

西和田:
最近言われたのは「コミュニティメンバーの学習意欲がすごい」ということです。勉強会に参加し、質問したり、離脱せずに最後まで熱心に話を聞く姿勢があるんです。勉強会って参加者の半分くらいが途中離脱することもあるので「どうやっているんですか?」と聞かれます。
インタラクティブな会を目指しているというか、運営や社員からのコミュニケーションが一方通行にならないから離脱しないのかな?

コミュニティ限定イベント「エンジニア採用ブートキャンプ」
求人票添削などがっつりインタラクティブで盛り上がった勉強会でした(レポはこちら

リーダー:
「内輪ノリが薄い」のも大きいんじゃないかな。あまり盛り上がってないなと感じる他社のコミュニティは、参加しているのがいつも同じメンツだったりすると思うんだけど……。HERPって、新しい人が結構来るよね。内輪感が出ないように工夫してるんだろうな。

塚本:
チャットのやり取りも盛んですしね。新しいメンバーが自己紹介をしたら、歓迎メッセージやスタンプなどすぐに反応があるから、そういう風土もあって心理的ハードルが低い感じ。僕自身もコミュニティに入った当初から「気軽に色々聞けそうだな」とか「イベント参加してみようかな」と思えました。

コミュニティの熱量は社員とユーザーの相思相愛の共創にあり

らびー:
あとは「ユーザーの自発的な活動がある」ことですかね。iCAREでもユーザーコミュニティを持っているんですけど、能動的に動けるコミュニティになるまではもう少し時間がかかりそうです。ユーザーもどう動けばいいか分からない段階だと思うので、運営企業側のリードが必須だなと感じます。一方でHERPのコミュニティでは、ユーザーも自発的に動いて共同運営ができているので、参考にしたいって言われます。

リーダー:
自発的に動きやすいのは「HERP社からも大事にされていると感じられる」からかな!役員や社員の方がイベントの企画ミーティングに参加してくれたり、交流会などの費用を出してくれたりしてくれるので、僕たちも頑張らなきゃ!と思ってます。相思相愛です。

「相思相愛です!」と熱く語るリーダー

西和田:
確かに!ユーザー交流会に参加したら、その日は休日だったのに社員の方が一生懸命に準備をしてくれていて。「お休みなのに、来てくれたんですか?」って言ったら「普通です!コミュニティのみなさんが来てくれるので!」って言われて……。その「当然ですよ」って空気がすごくかっこいいんです!

らびー:
HERPって採用基準に「いい奴」って入ってそうだよね〜(笑)。
あともうひとつ、運営メンバーが交代で成り立っていて、属人化していないのも魅力ですね。実際、私は2期から運営をやらせてもらっていて、今期も「もう1回やりたいです!」と手を上げてここにいます。

西和田:
そんな魅力的なコミュニティが気になる方はこちらの記事から!

プロダクトの成長を本気で考えるプロフェッショナルな社員たち

—HERPという会社についてはどう思っていますか?
塚本:
プロダクトへの熱量が素晴らしい会社だと思っています。社員の方との接点をもらいましたが、一人ひとりのプロダクトへの向き合い方がいい雰囲気だなと感じました。

リーダー:
昨年末のユーザー忘年会で「僕たちが考えた新機能にフィードバックをください」という社員さん主導の企画があって。ユーザーとの交流に向けて、めちゃくちゃ時間のかかりそうな内容・デザインを用意してくれていて、そのクオリティとホスピタリティに僕は感動したんです。

シークレットコンテンツの開発検討中の機能のプレゼンタイム
当日にはFigmaでのプロトタイプイメージもありました

プロダクトの成長を本気で考えているからこそこういう行動ができるんだろうなと思えましたし、コミュニティに対してそこまでしてくれる会社って見たことないですし……。この交流会を成功させようという強い思いが伝わってきました。

西和田:
わかります。ユーザーの声に真摯に向き合うし、一緒にウェビナーの開催準備するときも段取りがいいし、プロフェッショナル集団だなと思います。いつも必ず「いいものにしよう、最高を目指そう」という想いが伝わってくるから信頼できます。

らびー:
私も「人が魅力的」というのが大きいです。似たような機能を提供するATSは他にもたくさんあるけれど、HERPは中の人の考え方だったり、営業の仕方、ウェビナーの準備や考え方が、他のサービスと違うなと思ってて。

塚本:
人事としていろんなサービスやツールを使ってきたんですが、HERPはカスタマーサクセスのレベルが一番高いなと思いました。ちょっとした機能の使い方がわからないときも、契約内容を確認したいときも、連絡した時のレスポンスがすごく早い。

対応からこちらのニーズを拾おうとしてくれている姿勢も感じて、非常にありがたいです。一番安心して一緒にやれるというか、伴走してくれてるって感じがして印象深かったですね。

人事という人のプロにも信頼される、どこまでも誠実なHERP社員

西和田:
人事っていう職業柄かもしれないんですが、とにかく「人重視」なんですよ。日頃から候補者への対応を真剣に考えているからこそ、テキトーに扱われていると思ったら嫌。だから、商品そのものや機能が良くても、対応がちょっとでも悪かったら使わないです。

らびー:
わかる〜!フロント側の対応が悪かったらそれまでだよね。人事の方を相手にして、これだけ愛されているHERPってすごい。
リファラルと同じで、紹介する時って紹介主の責任があるから下手なものは紹介できないじゃないですか。だけどHERPは絶大な信頼があるから、胸を張って人に紹介できちゃうんですよね。

西和田:
そう、本当に信頼しています。以前、私がCOOの徳永さんに組織論を持ちかけたことがあって、まあ世間話みたいなものですしさらっと受け流すこともできると思うんですけど「どうしてそう思ったんですか?」とかってしっかり深掘りしてくれて。

「採用や組織とはどうあるべきなのか」をすごく真剣に考えている人だということを肌で感じられて、とても嬉しかったです。正直、その時の会話の内容は覚えていないんですけど(笑)、信頼感と「HERPのサービスを使いたい」という気持ちはしっかり残りました。

塚本:
そうしたマインドが全社で浸透しているのもすごいですよね。
候補者への向き合い方を統一したくて現場を巻き込もうと頑張っていますが、体現できている人ってそこまで多くないものなんですけど……。HERPは会う人全員が真摯さを持っているのがめちゃくちゃすごいと思います。

西和田:
ユーザーヒアリングのときに子供が騒がしく画面に入ってきちゃったりして申し訳ないと焦ったこともあったんですが、エンジニアのryota-kaさんが「大丈夫ですよ」ってあやしてくれて、純粋に人の良さを感じられて救われたこともありました。

リーダー:
みんないい人だよね。マーケティングの河野さんに採用ブランディングのご相談をしたんですが、ハイスペなだけでなく、人柄もすごくいい人でした。

会話に登場した"いい人"な社員たち

ファンが語る、HERPに入社してほしい人物像するなら、どんな人がオススメ?

—最後に、どんな人が来てくれたらHERPはもっと良くなると思いますか?

らびー:
マジレスしちゃうと「ユーザーの言いなりにならずに進められる人」がいいと思います。今HERPは導入社数も増えてるし、ユーザーコミュニティが盛り上がってるから、ユーザーのインパクトってかなり大きいと思うんです。

でもその状況で「ユーザーが言ってるから開発しようぜ」ってマインドでは本末転倒になってしまう場合もあると思っていて。適切に必要性やマイルストーンを見極めて考えられる人がいいと思います。

リーダー:
じゃあ僕はもっと具体的に。大手のコンサルで働いていて「もっと直接的にエンドユーザーに影響を与えたいな」「もっとスピード感持って成長したいな」ともやもやを抱えている30歳!

らびー:
本当に具体的(笑)!

リーダー:
世の中にSaaSはたくさんあるけれど、HERPは本当に世の中を変えようとしている会社。所属しているのは優秀な人ばかりで、ユーザーの生の声もたくさん聞けるし、成長のサイクルを回すならすごくいい環境だなと思っていて。僕も新卒だったら入りたいくらいですよ。

あとは、HERPのミッションに共感する人ですね。今くらいの社員数になるとその共感濃度も薄まってきそうなのに、ちゃんと濃いまま維持されてるんです。そうした部分が、ユーザーのフィードバックをもらってから改善するスピードの速さにつながっているんだろうなと思っています。

ーたくさんお話いただきありがとうございました!

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