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HERP People(人・組織)

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HERPメンバーのキャリアや働き方、組織のカルチャーなどについてお伝えします。
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#SaaS

HERP入社から2年が経ちました

毎年恒例?HERPでのこの1年を振り返り、今年1年を通してどんな自分になりたいかを書きます。個人的な振り返り、社内ニュージョイナーの皆様への発信、そしてHERPに興味を持ってくれる未来の仲間に届いてくれると嬉しいです。 全体的に2021年を振り返って2021年はかなり人が増えた年でした。特にビジネス側は正社員が10名増えており、倍以上の組織になりました。 フィールドセールスチームも2020年の終わり時点だと、実質セールスがメインミッションのメンバーは私だけでしたが、今日時点

オープンな採用を自社が体現したい ~HERP Culture Deckを公開しました~

調達・ミッションのアップデートの発表について先日HERPのシリーズB調達・ミッションのアップデートを発表した。 「採用を変え、日本を強く。」 新ミッションはこれまでよりシンプルにHERPが目指したいことを表現できていると感じる。PARK田村さん、飯田さんにご協力をいただけて感謝。 ミッションのアップデートについての代表 @fabichiroxの記事はこちら。 ではHERPはどのような採用を目指すのか。 目指したい採用の仮説として、「オープンな採用を支え、事業成長を加速さ

前職の「アンラーン」と「カルチャーギャップへの適応」をHERPで如何にして最速で進めたか?

株式会社HERPに2021年1月11日に入社した井川と申します。今回はHERPのビジネスサイドを統括しているレベニューマネージャーの冨田に、「最もオンボーディングが大変だった」と言われた私の前職の「アンラーン」の難しさと「カルチャーギャップ」への適応、そしてそれをどのように進めたかを書きます。この記事は、受け入れられる側(カルチャーの違う会社への転職を考えている人など)だけでなく、受け入れる側(カルチャーの違う会社からの転職者を迎える会社の人など)にとっても、違う視点を得られ

サービス価値を高められる人と働きたい

HERPにどんな人が集まって欲しいか、結論サービス価値を高められる人と働きたい。 BtoB SaaSは伸びるために人が必要という話がされる。必要な人とは誰か。 今のHERPのフェーズはサービス価値を高めることが最重要であり、そこに投資している。 サービス価値を高めるというのは、要は顧客に対して継続的に役に立てるようにするという話だ。 これは開発職に限ったことではない、ビジネス職もここに対して貢献しないと、会社の重要な仕事に貢献できていない。 スタートアップは変化の激し

育休を取るので、BtoB SaaS のレベニューマネージャーの職務と2年間の学びをまとめました

こんにちは、株式会社HERPの冨田です。 スクラム採用を実現する採用管理システム「HERP Hire」を提供しているBtoB SaaS企業でレベニューチームマネージャーをしています。 (HERPでは、マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスの4つのファンクションをもつチームをレベニューチームと呼んでいます。) 私事ではございますが、9月に第一子を授かることをきっかけに育休を取得することになりました。 今回の記事では、レベニューチームの運営

HERPの事例を題材に、スタートアップの全社ミーティングと経営のリズムについて考える

しばらくブログ執筆やSNSでの発信をしていませんでした。 が、HERP社でも採用広報の取り組みをもっと活性化させていきたく、発信を増やしていこうと言う機運が高まっているので久々に書いていきます。 文体が安定しておらずいつも分からんってなるが、自然体でカジュアルに書いていく方針にしたいので、ですます調をやめてみる。 目指せ月1ブログ投稿。ほぼ毎月書くと言うことでほぼ日リスペクトで、ほぼ月ブログをやっていきたい。 と言うことで本日のテーマはスタートアップの全社ミーティング!

スクラム採用されてから1年が経ちました

この1年で「学んだこと・成長したこと」をつらつらと書きたいと思います。自分なりの振り返りとして書きつつ、この記事を読んでHERPに興味を持ってくれる方がいたら嬉しいなと思ってます。 苦しんだ半年数字にこだわり過ぎてメンタルがいかれる  前職の名残りなのか、入社後すぐはかなり数字だけにこだわっていました。「どんな力を使っても達成する」という文化の会社で2年半働いていたため、「目標達成が全てである」という感覚が抜けずかなり苦労しました。  目標達成はもちろん大切ですが、それだけ