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HERP Profession(事業・業務)

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HERPの事業やプロダクトづくりに対する想いや取り組みをお伝えします。
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#カスタマーサクセス

新機能リリースを最大限ユーザーさんに認知してもらうためにCSで取り組んでいること

久しぶりにnoteを書きます。筆無精でなかなか書けてませんが、社内のnote発信へのモメンタムの高まりに便乗して、勢いに任せて執筆しています。 本記事のテーマは「新機能リリースを最大限ユーザーさんに認知してもらうためにCSで取り組んでいること」です! なぜこのテーマ?どんな人に役に立つ?サービス立ち上げ期から当たり前のように取り組んできた「リリース告知」。ふとしたときに「Twitterで困ってる人いそうだな」と思ったのをきっかけにこのテーマにしました。 特に toB Sa

カスタマーサクセスとして真に意味がある支援プログラムをつくるための3つのポイント

2022年1月からHERPにジョインしているtaroです。入社してCS(カスタマーサクセス)として働き10ヶ月になります。 前職ではマーケティング領域でコンサルティングを経験していたこともあり、CSとしてより顧客への提供価値を高める取り組みに直近半年取り組んできました。具体的には、ハイタッチ支援の新規価値創出 および CS組織として活用できるプログラムへの仕組み化 です。 取り組みを進めていく中で、新しい価値をn=1で生み出す難しさと、さらにそれを仕組み化してスケールさせる

カスタマーサクセス支援の改善において、ハイタッチ・ロータッチ2つの顧客接点の循環を意識したことについて

HERPでカスタマーサクセスを担当している加藤啓太 (@KeitaKatoh)です。 前回は3月に"CS Ops立ち上げの意義と専任組織をどう活かすか。立ち上げて半年で考えたこと"というnote記事を書きました。 その中で「ユーザーが自助努力で解決できる環境作り」を作っていく方針を紹介していました。 今回はそのテーマに沿って、従来カスタマーサクセスの担当者が行っていた支援を一部ロータッチ化を目指すことによって得た気づきや今後の取り組みについて紹介していきたいと思っています

セールスやCSをただの伝書鳩にさせない、HERPが取り組むビジネスと開発の協働の仕組みづくり

こんにちは、株式会社HERPの冨田です。育休から復帰したところ「現場の業務はいいから、仲間集めしてきてほしい」と各所から言われ、最近はもっぱら採用・組織開発をメインにしています。 そんなわけで前回のnoteでは、従業員アンケートからHERPで働く価値を言語化する取り組みについて書きました。 今回は、これまで発信できていなかったHERPの内側をより知ってもらえる内容にしようと思い企画した座談会シリーズをお送りしようと思います。 座談会第一弾として、社内で「もっと全員で顧客

HERPのユーザーコミュニティの全容とコンセプト再定義の4ステップ

こんにちは、株式会社HERPの冨田です。 スクラム採用を実現する採用管理システム「HERP Hire」を提供しているBtoB SaaS企業でレベニューチームのマネージャーをしていましたが、現在は育休中です。 ※レベニューマネージャーはどんなことをやっていたかはこちらをご参照ください。 今回は、育休直前にカスタマーサクセス・マーケティング・開発チームで協力しながらユーザーも巻き込んで、ユーザーコミュニティのコンセプトを再定義した経緯を中心にHERPのユーザーコミュニティの活