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開発職メンバーのnote

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エンジニア、デザイナーなど、開発職メンバーのnoteをまとめています。
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#開発

HERPの技術組織が「決められない」から脱却するために。今までとこれからの道のり

HERPの開発組織では、オープンでフラットな文化が根付いています。一方で、プロダクトが成長し、開発規模も大きくなるとフラットな議論だけでは解決できない課題も出てきました。そこで2024年4月から、「エンジニアリング組織」を立ち上げ、そのリーダーとしてtaketo957(たけと)が就任しました。なぜ開発組織にリーダーを置くのか。現在どんな課題に向き合っているのか。taketo957とHERP代表の庄田が語り合いました。 (聞き手:宮﨑章太(まざっち) HERP ソフトウェアエ

メガベンチャーでテックリードを経験したエンジニアは、なぜHERPに出戻りしたのか。今のHERPの開発チームだからできる挑戦

こんにちは。HERP広報の白石です。 HERPでは、人材紹介会社向け求人管理システム『ジョブミル』β版を開発・提供しています。 今回は、ジョブミルの開発チームのどやとryota-kaの二人に、仕事内容や開発環境の魅力、今後の展望などを伺いました。 とくにどやは、インターンでHERPにジョインした後、他社を経験し、HERPに出戻りしています。戻ってきた経緯についても深掘りすることで、HERPの魅力を探ります! ——本日はよろしくお願いします!まずはお二人の関係性を教えてくださ

スタートアップへの転職を支える: HERP Careers β版の開発チームの舞台裏

はじめにこんにちは。HERP Careers β版(以下、HERP Careers)を開発・運用しているチームでエンジニアとして働いている dacci です。 今回は、私たちがどのようにして不確実性の高い環境下で開発を進め、どのようなチーム文化で働いているかをお伝えします。私たちは一緒にお仕事をする仲間を募集しています。もし HERP Careers の開発に興味を持っていただき、私たちの働き方に共感いただけたらぜひ一度お話しましょう! HERP Careers は、「

【エンジニア・デザイナー向け】HERPY HOUR(4/21(金)19:00〜)のお知らせ

HERPY HOURとは「HERPY HOUR」とは、社内外の方とカジュアルに交流する場として企画された、お酒を飲みながらカジュアルに交流をするイベントです。 今回は【エンジニア・デザイナー向け】と題して、ryota-kaやfumieval、sallyなど、昔馴染みのメンバーから新メンバーのエンジニア・デザイナー達とワイワイ交流できる機会を作りたく、開催する運びになりました! SaaS開発について興味がある、HERPの技術スタックが気になる、HERPの中の人に興味がある、

知識伝達の「橋渡し役」になり、SREチームの辛い業務を減らした話。

主力事業の採用管理システム「HERP Hire」の累計導入社数が1,500社を超え、さらに今年は複数の新規事業のリリースも予定されており、サービスとしての安定運用と信頼性がますます求められています。そんなHERPのインフラを支えるSREチームですが、新メンバーのTakumaさんはSRE未経験ながらアプリケーションエンジニアから社内移籍してきました。TakumaさんのSREとしての挑戦の軌跡や、今のSREチームが取り組んでいる課題などをお聞きしました。 プロフィール ー 現

【エンジニア向け】HERPY HOUR(1/20(金)19:00〜)のお知らせ

HERPY HOURとは「HERPY HOUR」とは、社内外の方とカジュアルに交流する場として企画された、お酒を飲みながらカジュアルに交流をするイベントです。 今回は【エンジニア向け】と題して、ryota-kaやruiccなど、昔馴染みのメンバーから新メンバーのエンジニア達とワイワイ交流できる機会を作りたく、開催する運びになりました! SaaS開発について興味がある、HERPの技術スタックが気になる、HERPの中の人に興味がある、単純にお酒が飲みたい、という方、お気軽にお

「エンジニアはBtoB SaaSをやっておいて損はない」フロントエンドエンジニアが語るHERPの魅力とは

こんにちは、HERP開発チームです! HERPはフロントエンドエンジニアを採用したい。 「株式会社HERPは関数型 Web (特にフロントエンド) エンジニアを切実に募集しています」と訴え続けておりますが、いったいどうすればHERPで働く魅力を知ってもらえるのでしょうか…。 悩んだフロントエンジニアのnumbにより、創業メンバーのフロントエンジニアであるryota-kaへと、徒然と、HERPに必要なエンジニア像や、BtoB SaaSを開発する魅力、HERPとはどういう開発

プロダクト開発経験者が感じるHERPの魅力とは?エンジニアとデザイナーに聞いてみた

HERPの開発メンバーに迫ったnote企画、5回目の今回はこれまでのキャリアでプロダクト開発経験が豊富な新入社員のデザイナー清水さん、エンジニア福田さんが登場です。 選考過程や入社後に見えてきたHERPの特徴について、語ってもらいました! (聞き手・執筆:HERP開発チーム) プロフィール経験豊富な2人がHERPを選んだ理由ーHERPでは珍しく、これまでのキャリアでプロダクト開発経験が多いと聞きました。まずはこれまでの経歴について教えて下さい 清水(以下smith): 僕

"成果に向かっている"エンジニアってどんな人?アワード受賞者とCOOに直接聞いてみた

今回のnoteは、入社後に3期連続でアワード受賞をしているエンジニアのkdxuさんとCOOでありプロダクトオーナーの徳さんに、バリューの体現が開発力にどう結びついているかについてお話しいただきました。 聞き手・執筆:久野美菜子(@nokuuun) プロフィール ― kdxuさんはHERPにどのようにして入社したのでしょうか? kdxuさん: HERPには、2020年8月に業務委託で関わり始めました。当時はフリーランスで複数の会社から業務を受けており、学生時代からの知り

開発チームの負債返済!「国土強靭化基本計画」やってみました

こんにちは、kdxu です。HERP でエンジニアをしています。 さて、自分を含めエンジニアが働く組織(多くの場合会社)には開発チームが存在する場合があります。この開発チームとは、エンジニア・デザイナー・マネージャーがチーム内外とやりとりをしつつ、コードを書いたりインフラを整備したりUX/UIをデザインしたりするところのことを指すことが多いのではないでしょうか。この記事を読んでいる方々のほとんどが開発チームに属していたりまたは接する機会があると思います。 HERP ではこ

デザインガイドラインの初回構築時のポイントと運用方法

※過去ブログからの移転です エンジニアとデザイナーが互いにプロダクト開発をしやすくするためにデザインガイドライン(あるいは拡張してデザインシステム)を作ることがあります。いま私がデザインしているプロダクトであるHERP ATSでは1年前にデザインガイドラインを設けて運用しています。 デザインガイドラインを実際に構築して1年ちょっと運用してみて「最初に構築するときここまで考えておけばよかったな」あるいは「どう運用するとうまく開発に乗るのかな」ということについていろいろと知見